千葉大学医学部附属病院の看護師と思われる人物が、自身の起こした不適切な医療行為をSNSに投稿したとして炎上しています。
インシデント(事件や事故に繋がりかねない出来事)を隠蔽したとの投稿もあり、現在千葉大学附属病院が内部調査に入ったようです。
どのような投稿をしていたのかまとめてみました。
Xへの投稿
Xに現役看護師が不適切行為を投稿したものが発見され炎上しました。
当該看護師の投稿は以下のようなものです。
年齢はハッキリとはわかりませんが、2023年5月時点で29歳と投稿されています。
炎上について千葉大学医学部附属病院の見解
病院長 大鳥精司氏の署名でXへの不適切な投稿を調査することが表明されました。
不適切行為を投稿したアカウントは
不適切行為を投稿していたアカウントは今は投稿を削除しており、アカウント自体も現在は閉鎖されてしまっています。
まとめ
看護師の不適切行為を投稿し炎上した今回の件で、同業の看護師からは同情・共感のコメントや自分も一歩間違えば同じことをしていたかもしれないとのコメントも寄せられていました。
しかし、医師からは批判のコメントも寄せられており、この問題は多くの病院で実際に起きている可能性を感じさせました。
医療を受ける側からは痛烈な批判コメントもあり、過去の看護師による殺人事件を例に挙げ、当該看護師の余罪を追求するコメントも見られました。
医療に携わる大多数の方は一生懸命尽力されていると思いますし、当該看護師も過去はそうだった可能性は否定できません。
今回の炎上を見ると、SNSでの医療従事者の投稿は誰しもの命に直結することから、慎重に投稿することが求められていると感じました。
また、慎重さが求められる分、労働環境や待遇面での改善も同時に行われないと、第二・第三の事件が起こるのではないかと思いました。
エッセンシャルワーカーの方々は世の中になくてはならないので、それが報われる環境になることを願っています。
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