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【東京マラソン2025】見どころ&注目選手&レースの魅力を徹底解説!

東京マラソンは、世界6大マラソン(ワールドマラソンメジャーズ)の一つとして知られ、世界中のトップランナーが集結する大会です。一般ランナーも参加できるため、日本国内でも非常に人気の高いマラソン大会です。

東京マラソンを楽しむための情報を調査しましたので、早速見てみましょう!!!

目次

東京マラソン2025とは?基本情報と開催概要

東京マラソン(とうきょうマラソン、Tokyo Marathon)は、2007年に始まった東京都23区部で行われるマラソン大会です。正式名称には末尾に開催年が付き、第1回大会は「東京マラソン2007」(当時の都知事は石原慎太郎)です。

現在は2019年大会より毎年3月の第一日曜日に開催されています。この変更は翌年の2020年より天皇誕生日が2月23日となるためで、行幸通りの警備などが重なる関係により2019年から大会開催日は3月の第一日曜日に変更されました。

東京マラソン2007までは「東京国際マラソン」「東京国際女子マラソン」「東京シティハーフマラソン」「東京シティロードレース」がありましたが、それらを一つにまとめ世界的に有名な「ニューヨークシティマラソン」「ロンドンマラソン」「ボストンマラソン」に匹敵する大規模な市民参加型マラソンとして計画されました。

【開催概要】

開催日:2025年3月2日(日)

スタート時間:午前9時10分(エリートレース)

コース:東京都庁前スタート~東京駅前フィニッシュ

参加人数:38,000人(予定)

テレビ放送:TBS系列で全国生中継(予定)

東京マラソン2025の見どころ

(1) フラットで記録が狙いやすい高速コース

東京マラソンのコースは比較的フラットで、世界でも有数の「高速コース」として知られています。

2024年大会では、男子で日本歴代2位となる2時間5分55秒の記録が出るなど、ハイレベルなレース展開が期待されます。

(2) 五輪・世界陸上代表選考の重要レース

東京マラソンは、日本代表の選考にも大きく関わる大会です。

特に、2025年大会は2025年世界陸上東京大会の代表選考レースになる可能性があり、日本人ランナーの激しい争いが予想されます。

(3) 日本人ランナー vs 世界のトップ選手

毎年、世界のトップランナーが参戦し、日本人ランナーとの熾烈な戦いが繰り広げられます。2025年も、ケニアやエチオピアなどの強豪選手が出場するとみられ、世界レベルのハイスピードレースが展開されるでしょう。

注目選手紹介(日本勢・海外勢・招待選手)

(1) 日本人の注目選手

① 鈴木健吾(富士通)

鈴木健吾選手

持ちタイム:2時間4分56秒(日本記録)

強み:安定したレース運びとラストスパート

・愛媛県出身。 宇和島東高から神奈川大学へ。
箱根駅伝は1年時に6区を走ったが、2年時からは3年連続で花の2区を務め、3年時には区間賞に輝き、チーム12年ぶりのシードに貢献した。
卒業後は富士通に進み、2021年のびわ湖毎日マラソンで2時間4分56秒の日本記録を樹立した。

② 細谷恭平(黒崎播磨)

持ちタイム:2時間5分58秒(大阪マラソン)

強み:ペースを崩さない粘り強い走り

・茨城県出身。岩瀬東中学校(茨城)から水城高校(茨城)、中央学院大学へ。
中央学院大時代は箱根駅伝5区で2度区間3位に入るなど活躍を見せていたが、ケガの連続でした。
黒崎播磨入社後は大きな故障もなく、自身2度目のマラソンとなった2021年びわ湖で2時間6分35秒(当時日本歴代6位)を出し、才能が大きく開花。
同年福岡国際で2時間8分16秒の2位に入り、MGC出場権獲得者第1号となった後、2022年シカゴ(2時間8分05秒)、2023年東京(2時間8分10秒)と4大会連続の〝サブ10(2時間10分切り)〟をマーク。直近の大阪マラソンでは日本人2位の2時間5分58秒で走破。東京世界陸上の日本代表を狙っていた細谷は悔しさを滲ませていましたが今回の東京マラソンの結果次第では可能性も消えていないのでぜひ頑張ってもらいたいですね!

③ 井上大仁(三菱重工株式会社)

持ちタイム:2時間6分47秒

強み:経験豊富なレース運び

・長崎県出身。鎮西学院高校から山梨学院大学へ。
山梨学大では関東インカレ1部ハーフマラソン優勝などの実績を残し、社会人となってからはさらに飛躍。2017年東京で日本人トップ(8位)の2時間8分22秒を記録すると、同年の世界選手権に出場。2018年は2月の東京で当時日本歴代4位の2時間6分54秒をマークすると、8月のアジア大会では熾烈なラスト勝負を制して、金メダルを獲得した。
2021年びわ湖で3年ぶりに自己記録を更新する2時間6分47秒。JMCランキングシリーズⅠポイントランキングによりMGC出場権を獲得した。前回MGC完走選手中最下位のリベンジに燃えている。

(2) 海外の注目選手

① エリウド・キプチョゲ(ケニア)

持ちタイム:2時間1分09秒(歴代2位)

特徴:マラソン界のレジェンド

② ケネニサ・ベケレ(エチオピア)

持ちタイム:2時間1分41秒

特徴:トラックからマラソンへ転向した伝説のランナー

優勝予想・レース展開のポイント

(1) 日本人選手の集団走 vs アフリカ勢のスピード勝負

東京マラソンでは、序盤は日本人選手が集団走をする展開が多いですが、30km地点を過ぎるとアフリカ勢のスピードアップについていけるかがポイントになります。

(2) 天候の影響

3月の東京は気温が10~15度前後と、マラソンには適した気候ですが、風が強い日もあります。特に、レース後半の東京駅周辺の向かい風は選手にとって大きな影響を与える可能性があります。

東京マラソンの楽しみ方(観戦ポイント・SNSの活用)

東京マラソンには東京観光も一緒に楽しめる見どころマップもあります。

URL:https://tm-map.com/
海外からもたくさんの観光客が来日する季節ですが、東京マラソンを楽しみつつ一緒に観光も出来てしまうお得な季節でもあります!

(1) おすすめの観戦スポット

✅ スタート地点(東京都庁前):選手が一斉に飛び出す迫力を体感!

✅ 浅草雷門付近(15km地点):東京の名所とともに応援できるスポット

✅ 銀座・日本橋周辺(35km地点):終盤の勝負どころで、選手の表情にも注目

✅ ゴール地点(東京駅前):歓喜のフィニッシュシーンを間近で見られる

(2) SNSを活用してリアルタイムでレースを楽しむ

東京マラソンでは、X(旧Twitter)やInstagramでリアルタイムの情報が飛び交います。「#東京マラソン2025」などのハッシュタグを活用しながら、選手の状況を追うのもおすすめです。

東京メトロでは、東京マラソン追っかけ応援団マップなども公開されており、全力で応援を楽しめる企画もあります!

まとめ

東京マラソン2025は、世界トップクラスのランナーが集結し、記録更新の可能性が高いレースです。

日本人ランナーと世界の強豪がどのようなレースを展開するのか、見どころ満載の大会になるでしょう!

東京の街を駆け抜ける熱いレースを、ぜひお見逃しなく!

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